April 20, 2015

クラタス ドバイ侵攻 その3

まいど。

   
そんなこんなで、ドバイに来た目的が果たせる事に。   
しかし、我々の気が緩んだ隙の一手、さすがアラブは駆け引きに長けている、、。   

早速交渉。
    
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英語よくわかんないので、通訳してもらう。   
なかなか手ごわい。   
そうこうしていると。
    
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なぜかバギーに固定され。
   
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爆走。   
て、手荒い交渉だな、、、。
    
魅惑の町、荒ぶるドバイ。   
なんだかまた来なくてはいけないらしい。   
次は空港までバギーで迎えに行くぜ!と連絡が来た模様。   
イメージ的にはプライベートジェットとリムジンと思ってたんだ。   
北斗の拳に近い世界観だとは思わなかった。   


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April 15, 2015

クラタスドバイ侵攻 その2



まいど。

   

コミコン?という反応をちらほら見かけましたが、残念ながらコミコン参戦ではなく、、。   
ブルジュ・ハリファの広告でコミコンがあることを知った体たらく。   
時間があれば覗いてみたかった。   
で、つづき。   

今回のドバイ侵攻、実のところ、1月あたりに日本からの先遣隊が潜入をしつつ。   
その彼らが今回のアテンド&通訳をしてくれるという破格の扱い。   
飛行機に乗って、ボケーとしてれば今回の旅の本丸まで一気に進める。   
なんだこの安心感。   

いつもの海外旅行なんざ、出発一週間前にはナーバスになり始め。   
空港まで二十回はパスポートあるか確認をし。   
いざ飛行機乗ったらなにか不安で眠れず、到着したら言葉分からない、道分からないの完全冒険モード。   

入国した瞬間から、シャブでも打ってんじゃ無いかレベルの高揚感だったもんだ。   
思えば、最後の国外は一年間のドイツ生活。   
一緒に行った彼女との生活に疲れ果て、もはや外国は当分行きたくねぇ、、と心に近い、至ればはや10年。   

最近の飛行機、席にテレビついてんだぜ。   
びっくりしたよ、、、。   
スマホもネットに繋がるんだね、、、びっくりだよ、、、。   
あと十年したら冷凍睡眠とかになってる気がするよ、、、。

そんなこんなでアブダ到着。

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な、なんだか沖縄っぽいな、、、。
空港トイレはちょっと独特だった。   
隣みたら普通の洋式もあって安心した、、。

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バスに揺られていざドバイ。
    
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なかなか中東風情があるといいますか。
JOJOとかで出てきた風景だな、、、なんて、なかなか感慨深し。   

砂漠色の景色に砂色の建物。
噂のブルジュ・ハリファの下では高級車。

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オレが見たのはこの六輪BMWと数台のフェラーリ。   
先発隊がきた時はこんなだった模様。

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やっぱ夜のほうが集まるんだな。   

とはいえ、普通の道路の車は日本車率80%位じゃないかと思うほどに、トヨタが滅茶苦茶多くて、マツダ、スバル、トラック系はニッサン、が目立った。
意外とホンダは少なかった。   
これに混じって、日本でいうところの外車+スポーツカーという感じ。   
ちょっと面白かったのが、プリウス一台も走ってなかった事。   
ガソリン超安いもんな、、、。

 

ついでに世界最大と言われてる気がするドバイ・モールへ。   
外は本日36度、中はむしろクーラーで寒い。   

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なんでショッピングセンターに恐竜いるん。
    
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水族館、、   

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スケートリンクもあるんだ、、、   

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別のモールだけど、スキー場が入ってた。   

なんだこの国。   
やりたい放題だな、、、。   

そして、道行く現地の女性は映画でよく見る、黒い布をかぶっている。   
目元しか見えないからか、美人補正が30%位かかり、全員ダリアハッサンばりの美女に見えてドキドキする。   
ヤバイ。   
なんかヤバイ。   
余談だが、24シリーズはハッサン婦人とCTUナディアヤセルが好みすぎてシーズン6と8ばっか見てる。
    
閑話休題
    
本日初日から大事なミッションが入っているのだ。   
今回の旅、遊びに来たわけではなく、我々にきたメールの主に会いにきた。   
三ヶ月前に現地にスタッフが事前に会い、倉田を連れて来いという話になり、今回に至り。   
今回はスタッフ1名前日入りして、事前の話を進めておくという、緻密かつ抜かりの無い作戦。   
そうして現地で再開した、先乗りスタッフ。
    
負のオーラがハンパない。   

ひと目で分かった。   
先方に会えてないな、、、、、と。   

もはや驚かん。   
引き続き連絡を取るというスタッフを残し、暇なのでお昼食べにドバイ・モールへ戻る。   
なにかこう、、、
モール飽きた。
    
数時間後、先方のアシスタントを捕まえたらしく、15時に本人から連絡させると。   
部屋で体を休めつつ、時はすでに17時。   
今日は無いな、、、と判断しつつ、夕食でも食べますか、、と失意の本日三回目のモールへ向かう。   
その車中、電話がなり、、。   
18時に来てーとの事。   
どんだけわがままなんだよ、、、、、。   

これがアウェーの洗礼か。
    

つづく。   






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April 11, 2015

いつまで続くか再開ブログ。

まいど。



超ひさしぶりのフレーズだ、、、。   

なんと前回更新より早一年強。   
皆様より、何時更新するんだ、生きてるのか?等々、メール、コメント・メッセージとありがとうございました、そしてすんません、、、。
結構普通に生きておりました。

非常にざっくり申しますと、各種インタビューなどで喋り倒したら、いざ自分の所で書くことないな、、、という事が多く。
なんだかフェイスブック等々、簡単サービスも多いし、小さな話はそっちで書いたり。
そんなこんなで時間が経ったら、ブログの書き方をほぼ忘れておりました、、、。

前回からの一年。
あらすじとしましては。
パトレイバーで黄色クラタスの次は、レッドクラタス。   

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amazonでお馴染みの画像だけど、赤やっぱかっこいい。   

こいつで、インテックス大阪にて脱出ゲームをやらせて頂き。   
思えばついにクラタス、大阪初上陸。   

クラタス砲もマイナーチェンジしての参戦。
   
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いかがしい秘密工場的発射実験。



熱々に見えるが、水と空気なのでむしろ冷たいエコロジカルウェポン。
但し、直撃すると相当ヤバイ。

時期は前後するけど、Winsowa春まつりにて古谷さんことアムロっぽい人にも乗っていただいた。



リハ無し、事前打ち合わせほぼ無しという状況ながらに、古谷ワールド展開。   
実際、全部アドリブ。   
プロってスゲーなー、、、間近で見れてホント役得。   
滅茶苦茶面白かった。

そうそう、まる一年前くらいには大雪もあった。

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普段は数年ぶりの大雪!という時でも90センチとかがいいところ。
このレベルは未経験というか、完全に災害。
車とか完全に埋まり、10日以上宅急便こなかった。
コタツは超楽しそうだった。

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ミカンは巣から出てこなかった。

で。

なんで急にブログ再会かと言いますと。
我々水道橋重工は、オレがクラタスを作り。
石油王を一本釣りするために作られた秘密組織(株)。   

IUGHIU   

ついに約束の地、ドバイに来たぜ、って話。
さすが中東超暑い。   
   
つづく。   




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January 07, 2014

黄色クラタス

まいど。   


あけおめでございます。   

年末は格闘技をみたくなる体質ながら、昨今の格闘技減退に意気消沈。   
数年前はテレビ3台並べて四番組くらいを同時に観る忙しさだったのに、、、。   
そんなやり場の無い気持ちでネットを見てたら、アンデウソン・シウバの試合があって、これまた見てゲンナリ、、、   
これは観るんじゃなかった、、。   

ついでに、ダウンタウンの年末番組をチラ見。   
ここ二年程クラタスにオファーが来るものの、スケジュールあわず。   
昨年出てたら、カブトムと対決できたのだろうか、残念。   
そんなこんなで、割りと緩やかな昨年でありましたが、今年は今年で新しい事も進めているので、何卒今年もよろしくお願いします。   

そして今年一発目は、コメントにも頂いたパトレイバーの件解禁。

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こちら、やや複雑で今年四月からドラマパートという形で1~7章立てで順次劇場公開、その後に劇場版としての長編一本という構成の模様、クラタスはその1章に参戦という形であります。   
多分、内容は押井節前回かと想像。   
主演の女の子超かわいかった。   

ついでに、昨日PC作業中、初めてネコがヒザに乗ってきて寝るという、オレ的大事件発生。

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かわいすぎる。   
今年は黄色が来るな。   

奥さんが居るとべったりなんだが、ここ数日出かけてるのでオレの部屋に遊びに来る。   
獣ハーレム状態。

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ベットも占拠。   
目が怖い。   
オレの部屋しか暖房いれてないからなんだろうが、なかなか幸せ。

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なんちゅう安らかな寝顔だ。   

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ネコはなにがしたいのかよくわからん。   

ついでに、例のイデオンをどうにかしようと組み立ててみたんだが。   

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キモい。

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並べてみたけど、どうにもならん。   
アオシマはホントに売れると思ったのだろうか。   

アディゴに至っては、未だ3~400体は手付かずのまま。   
amazonで油圧Tシャツのおまけにでも出来ないもんかな、、。。   




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December 09, 2013

クラタス脱出ゲーム記 その四


まいど。   



前回からの続き。

事故はおろか、小さな怪我も無く無事に終了。    
これが達成できたのは本当にホッとした。

とはいえ。ライブイベントだけに、問題も少なからずあった。    
大粒の冷や汗がガンガンでる局面も。    
仕込み期間中、ほとんど寝る時間もとれずに調整と問題の解消、演出打ち合わせにリハ、、    
本番のストレスと、相当にヤバイ。    

しかも数時間毎に本番があるもんだから、本番二日間、心やすまる暇なぞ皆無。    
ステージ施工担当とのお互いに譲りにくい交渉もあった。    
そして自分には、公演が終了した瞬間から一時間でクラタスをステージから降ろすという、なかなか過酷なミッションまで。    
久々に死ぬかと思った、、。
    
バラシの最中、PAや映像、いろんな人が”面白かったねぇ”と声をかけてくれて握手。    
ちょびっとやりあった、ステージ施工担当さん達も公演中とはまったく違う笑顔で握手。    
楽しかった、またやろうね、なんて言いながら。    
物作りは、基本孤独な作業なだけに、こういう瞬間は本当に幸せとしか言いようがない、、、。    

今回は色々な人がエラくかっこいい画像を撮ってくれてた。

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まずはクラタスのバックヤード四人集。    
Gメン的なシブさ。
    
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整備中。
    
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かなり好みの一枚。

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左手キャノン、今回の劇中ではクラタス砲と呼ばれてた(笑)

 

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メカニカルな脇の下。

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ホールの壁に映る影。 (ここまで、撮影カイブツ木谷)

 

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そして音響さんが撮った渾身の一枚。 (photo by kenny)    
色かっけぇ。    
そしてなんと、

 

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こんなドローンを

 

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こんな感じに操る人まで参戦。    
なんと、1/1ボトムズ展覧会で販売したボルトを大事に持ってきてれた!    
嬉しすぎる。

 

ほんのチョビっとしか公開できないのが残念。
最近のどローンはスゲェなぁ、、、。    
クラタスを稼働させながら撮ったりもしてるので、お楽しみに。
こういうので、ファイトクラブばりの地下試合風なものとか撮りたいぜ。
   
そして、ロビーでは、クラタスというか、水道橋重工名物油圧T販売。    
   
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なかなか売れた模様。    
なんと、イベントと科学未来館でしか買えないと思われた油圧T。    

とうとう、登録から半年以上寝かせた、水道橋重工Amazonショップがオープン。    
長かった、、一時期は在庫豊富なイデオンショップになる所だった、、、。    
現在のラインナップは、油圧T黒白。
そのうち、装甲厚100ミリのiphoneケースとかも出したい。

ステッカーセットとかもあるので、ほしい方はぜひぜひ。    
収益は全額、クラタスの新規パーツと、新型に消える予定。

 

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December 02, 2013

クラタス脱出ゲーム記 その三

まいど。   


前回からの続き。    
そんなこんなで、クラタスステージ状で組みあがり。    

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今回は、キレイなクラタスという設定では無いので、エイジングはより深め。    
なかなか渋い。    
が。    

動くたびに、ステージがそこそこ揺れる。    
お客さんを搭乗させる以上、万全を期したいと、ステージの補強を担当さんに直訴。    
アトリエで動きも見てもらい、計算もして頂いているが、走行や立ち上がりの際の重心移動で、予想以上の重量がかかる事もある。    
担当さんにしてみれば、予算的にも嬉しい事じゃない。    
しかし、ステージ下には補強、薄鉄板の上には、さらに厚手のベニアを敷いてくれた。    

そして、いよいよ本番当日。    
謎解きのはじまり。    
幕張メッセ、9,10,11の3ホールぶち抜き、施工はクラタスの乗るステージとPAブースにプロジェクション一式。    
基本それだけ。    
あまりに広い空間に、これで成立するのだろうか、、、と思ってもいたが、、、    

3000
   
三千人ってこんなに多いのか!!と思うほどに、会場を人がうめつくす。    
二日間で6公演、これだけの人が集まるとは、ハンパないなリアル脱出ゲーム、、、。    
と、そんな会場の雰囲気をちらりと覗いたあとは、我々クラタスチームはエンディングまでしばし待機&機体の最終チェックへ。    
ハカセも抜かりなし。    

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ステージ、幕が開きクラタス発信、、    
それなりに緊張の一瞬。    

 
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さすがに走行スピードはこれ以上の設定には出来ず。   
演出的には少なくとも倍位にはしたかった。   
とはいえ、公演期間中、バックヤードでお客さんをクラタスに登場させたその時、結構な大きさの地震が来たり、、。   
(そういえば、バンダイの時にも、神戸のボトムズ展示、思い起こせばほとんどの展示中に地震が来てる気がする、、。)   
そんな中で、ここは安全第一、そして動き中、オレは床を見ながら、少しでも変調があったら、全てを停止させるという、大役もある。   

メッセの床だったら、最高速テストしてみたんだけど残念、、。。   
そして一気に上る歓声、す、、スゲー盛り上がりだな、、、。   
ゲームの特性上、ネタバレになると色々問題なので、以下画像中心にダイジェスト、、。   

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クラタス登場。
照明ヤバイ。
   
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立ち上がって、、、
   
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エネルギー溜めまくり、、。

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発射準備完了!    

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例のなんかを発射!!!    
   
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ミッション終了!    
一番の脱出成功者、皆様楽しみ方を分かってくれているというか、むしろ我々以上に盛り上げてくれる、大感謝!    

クラタス稼働中のコクピット内をプロジェクターで移せば、またも大盛り上がり!!    
いやはやすごかった。    

当初は、ステージとクラタス、PAブースとプロジェクションタワーのシンプルな構成、あとはただただ、広いメッセの空間。    

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初めてこの話を聞いた時にはこんなスッカスカで大丈夫か、、、と、正直思った。    
実際に、建込み終わった状態では上の画像みたく、なかなかシュールな感じ。    
それが、いざ幕が開けばこの熱気。
    
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クラタスから降りた瞬間、脱出成功者は完全にヒーロー    
三千人からの喝采。    
気持ちいいだろうな、、、これ。
    
イベント前に主催の加藤さんと対談をしたんだけども。
その場で、自分は物を作るといういわば、静かな時間を止めるような作業、それが今回のコラボでライブ感を加えられてどうなるか?と話していたんだけど、加藤氏にはこのライブの凄さを見せつけられた。    

稚拙な表現だけど、やり直しの効かない時間の中で謎を片手に観客の熱狂を作る、自分には無い才能にただ、スゲーな、、、と思うばかり。    
本当にシビれた。    
そしてやはり思う、クリエイターとして、チキショーーーって。    
もし、また機会があれば、もっとスゲーもん持ってくるかんな。    

つづく、、。

 

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November 28, 2013

クラタス脱出ゲーム記 その二

まいど。   

前回の動画、知人関連にもなかなかに受けがよく。   
やっぱ動いたり、光ったりするものは作るのも見るのも楽しいな~と実感。   
ひょんなことで、キャノンを作る際に散々読み込んで参考にしたブログの方とも知り合いになれたという、嬉しいハプニングも。   
ホント、ネットがある世の中に生きれてよかった。   

さてさて、前回の続き。   

とりあえずキャノンでなんか撃つ、というのはほぼクリア。   
ここのところは、経験が積まれてきたのか勘が良くなったのか、最初にトライしたことが割りと思い通りの効果に繋がる。   
期限がある仕事でこの流れは、安全を考えても凄くありがたい。   

お次は、イベントで演出どうすっかな、、という感じで、おおよそのモーションを組んだりして、主催のスクラップの面々をアトリエに招くことに。   



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上半身はこんな感じすかね~と、見せてみたり。   

実のところ、ワンフェスでのお披露目時には、「巨大ロボはゆっくり動いたほうが迫力あんだろ」と思っていて、ゆっくり目のスピードセッティングで動かしてみた(そもそも最初だったから早くするの怖かったし)
その後の色々な人に感想や評判を見て、やっぱもっと早くしたいな、、と。   

そんなこんなで、ワンフェス直後に油圧バルブを総とっかえ、加えて配線の引き直しで整備性をあげてみたり、、。
そしてその辺りから我が家における家計に対してのロボット費が右肩あがりに進み、一時は完全に家計の予算編成が北朝鮮の民と軍事予算のバランスと酷似するにいたり、奥さんが暴動を起こさないか肝を冷やしての毎日。   

とある日、奥さんの弟さんが、「映画”風立ちぬ”のチケットをプレゼントしたかったんだけど、買う暇なかったから、お金でゴメン」とチケット代を頂いたんだが、”病気の妻をほったらかして、戦闘機を作る感情の薄い主人公の話”という噂を聞き、ほぼ現状の自分と同じだと判断。   

これを家族で見に行った日には、針のむしろでしかないな、、と、心の中で”弟さんマジすまん”と言いつつ、独断でパシフィックリム鑑賞に変更。
意外に嫁子も楽しめたようで、つい「オレももっとデカイロボつくりたいな、、」と口走った。
その瞬間、間髪入れずに「止めて」と言った奥さんのスピード感は、現状をすべて物語っていた気がする。   

いや、なんでイベントの記事で愚痴ってんだ、落ち着けオレ。   

話を戻すと、バルブ入れ替えたり、内部的には相当に進化をさせたワンフェス後、未来館での再お披露目がちょっとした事件でできなくなり、、、   
ついでにこの辺り、取材対応等でも相当にハードで、じっくりと調整する時間をつくろう、、、、と、今年の初めから取材はほとんど断りつつ、地味ではあるけど、大切な作業をじっくりやろうと決意。   

そして今に至る感じ。   

この時期をしっかりこなしたからこそ、今回の三千人の前で、初めてのお客さんを乗せて安全に演技を行う、というかなりハードルの高いチャレンジをすることができたと思う。   
そしていよいよメッセ侵攻当日。
   
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はやくもクラタスステージが組まれている。   
思った以上に1,6メートルは高く感じるな、、。
   
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通常は、下半身はローダーから自走で降りるのだけれど、今回はステージにあげなきゃいけない。   
トラックのクレーンでは下半身の吊り下げは無理なので、ビル工事で使うようなクレーン車を投入。
   
試しに、立ち上げてみたり、前後に移動してみたりしてみるも、、、   
抜け止に引いてもらった薄鉄板の下の木製の台からミキミキ音が。   
そういえば、カストロール1号の時も、絶対大丈夫って言われた坂道をぶち抜いたな、、、と嫌な思い出がよぎる。

つづく、、

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November 26, 2013

クラタス脱出ゲーム記 その一


まいど。   



脱出ゲームが無事に終了~   

いつものことながら、イベントは心底疲れつつ、ストレスも溜まりまくり、、。    
そんで終わった瞬間、すべての苦労が吹き飛んで、、。    
たまりませんな。    
この数日間に起こる感情の落差、やっぱ楽しいなー

せっかくなので、ちょっと話を戻しての、脱出ゲーム話。   

話がきた時点では、メッセに1600のステージを組み、その上をクラタスが移動して来て、立ち上がり、なんかスゲーの撃つ、とそういう感じ.。

なんかスゲーの撃つつっても、メッセは火を使えないし、申請すればなんとかなるとされる花火の類もちょっと怖い。    
そもそも、3000人での脱出ゲーム、人がどれだけのボリュームでどう動くかも分からない、とにかく未知数な事が多い。
クラタスを1600のステージに上げるってのも、大冒険。    
そして何と言っても、今回はお客さんに操縦してもらおうというコンセプト。    
未確定な挑戦が多すぎる。
そして、万が一にも事故と怪我は起こせない。

さてさてどうすっかな、、と考えつつ。    

前から作ってみたいなーと思っていたエグゾーストキャノンをやってみることに。    
要は圧縮した空気を一気に開放することで爆発音を出す!というものなんすが、構造的には”め組の大吾”というマンガに出てきた、消防のインパルスと同じな感じ。

インパルス

つか、マンガを読んだ時点で、どーしても撃ってみたかった。   
もはや、イベントとか関係ない、撃ってみたいから作るのだ。 

一週間ほど、色々なブログや記事を読みまくりつつ、より面白い効果が出せそうな構造を検討しながら、珍しく図面引いてみたり。
いけそうな気がしたので、試作してみっかと。   

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でけた。   
内部構造は水道管が使えるので、そこらに転がってるパイプと組み合わせれば意外と楽勝。   
旋盤ある生活って素敵。
   
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かっこはいいが、警察が来たらなんか言い訳できない雰囲気がある。   
ちなみに、少し前に導入しているんだけど、前腕をスイッチひとつで取り外し可能な、カスタムしやすいヒジに作り変えてたりする。   
そして試し打ち。   
 

クラタスキャノン試射

な、なかなかいい音するじゃないか、、。   
ついでにLEDで色つけてみた。   

   
完全になんか撃ってる風。   
連射機構も機能してますな、、。   
試しに、友達にベニアもたして威力をみてみることに。

や、ヤバイ、、、これは人に向けたら絶対ダメなヤツだ、、、。

調べてみたら、インパルスはワールドカップの際に暴徒鎮圧用にも採用されたとか。   
納得の威力、、、。 
ついでに解説すると、BB弾とか撃つ空気銃のように、発射の瞬間に圧力を一気にかけるのではなく、本体に予め溜めた圧力を移動させることで開放を促すという、かなり頭のいい構造&安全さ。
ホント、こういうのはじめに考えた人は凄い、、。
カストロール1号の時にも学んだけど、大きな力を制御するには、より大きな力をぶつけるのではなく、方向を代えたり、バランスを崩すことで力を安全に取り出す、という発想が絶対にいい。
 
とりあえず、水入れると威力ヤバイので、水いれるかはあとで検討っつーことで、、、、。
イベント的に表現したかった、”エネルギーを溜めてなんか撃つ”を試してみることに。   
このころ、パシフィックリム熱にやられていて、手がパカっと開いて光弾を撃つ、というのがぜひともやってみたかった。

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そんなこんなで、パカっと開くツメがある外装を製作。   
ツメの内部にはフルカラーLEDをみっしり詰め込み、エネルギーの収束的な感じを出すためにスモークマシンもぶっこむ。
 
とりあえず、適当に色の変化させつつ、射撃を録画。   
友人に見せたらバカ受けして、音を付けて送り返してきた。

音があるとおもしれー   
これはなかなか面白いんじゃないか、、、と手応えを感じつつ、次の工程へ。   

つづく、、、、。










November 07, 2013

脱出クラタス。

まいど。   


無事にUDXでのバンダイ魂ネイション終了。   
いやはや、華やかで楽しかった。   
搬出も滞り無く終了で、

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夜の積み込みをパチリ。   

下半身ついてないけど、高層ビルをバックにクラタスが立ってるように見えなくもない。   
わりといい感じだ、、、。   

今回はとにかく難しい条件の展示であった。   
下半身の立ち上げ操作の際には、床揺れるし。   
三日目にはトークショーの真っ最中に地震発生。   
さすがに床抜けないか、心配だった、。。
   
しかしなんというか。
    ガンプラで育った世代、まさかバンダイのイベントに自分のデザインしたロボが展示されるとは、、、感慨ひとしお。   
そしてこのまま商品化とかになっってくれると嬉しいんだけど、と、ちょっと欲をかいてみたり。   
なんだか、大人になればなるほど楽しい人生だ。   

と、そんな一段落と思いきや、再来週には新たなイベントが。   
なんと、リアル脱出ゲームVS水道橋重工。   
その名も巨大神殿からの脱出。   
今回もPVが凝ってる。

巨大神殿からの脱出

なんとナレーションは、トランスフォーマーとかもやってるウォード氏。   
我々の世代には、It’a SONYやバイオハザートのオープニングの声ですな。   
こんな人にクラタスと言わすとは、、。
   
今回のイベントは、とある未来の地球に隕石が落ちてくるという設定。   
その未来ではもはや、一度人間の文明が途切れていて、隕石の回避が出来るテクノロジーが無い、、と。   

そこで、数千年前にあったとされる、水道橋重工製の伝説のロボットクラタスを起動させて、隕石を回避する、、、、という流れ。
   
自分としては、昨年の未来館等々若干不本意な流れがあり。   
実のところ、今年の前半は取材等一切シャットアウトでクラタスの色々を改良してきた。   
そして、満を持してのリアル脱出ゲームコラボ。   

今回、一番早くすべての謎を解いた勇者には、クラタスに搭乗頂き、隕石を撃ち落とすまでの数分間の操作をして頂く。
   
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魂ネイションでお披露目した、左手の新兵器は、、、   
このための隕石破壊用キャノンだったんすな。   

こちらの公式サイトには、自分とリアル脱出ゲームの主催SCRAPの加藤さんとの対談もあるので興味の有る方はぜひぜひ。   

おまけ。   
   
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魂ネイションでおみやげに超合金をもらい。   
ネコVSマジンガー+アイアンマンの図。   
巨大ネコ動じず。   

 


November 01, 2013

クラタス魂。

まいど。


というのが恥ずかしい程にお久しぶり、、。
色々色々忙しく、軍艦島の話を後回しにして、久々クラタスの話題をば。

いきなり今日からの話なのですが、秋葉原UDX,バンダイの魂ネイションというイベントに参加しております。

http://tamashii.jp/special/tamashii_nation/

11/~3までの三日間。
今回はそもそも、バンダイさんからお話を頂いた時点で、UDXの床耐荷重量を超えまくってるクラタスが入るわけなかろう、、、と。
完全に流れる話であろう、、と思っていたんすが。

検討の結果、上下分割搬入、下半身を10点で接地して重量拡散。   
上半身を巨大なトラスに吊ってこれまた拡散。   
どんだけ費用かかるんだ、、というプランが浮上。

そしてこれを決行するバンダイ、さすがバンダイ。   
やっぱスゲーな、、。   

てなわけで。
上半身吊って。

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上半身を吊るためだけの特設トラス。
豪華だ、そして。
格闘技が華やかだった頃の、ドームとかの特設リングのようで非常に気分が上がる。

そんで、下半身をその下に、、

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エレベーターもギリギリですな。   
載せた時と降ろすときに重量警告が鳴りまくる。   
ギリギリじゃないか、、。   
なにかこう、違う階で作られた下半身がラインに流れてくるような。
クラタス工場ぽくてかっこいい。
日通の皆様、非常に大変だった模様、、。
さすがにロボ搬入はやったことないだろうもんな、、。
お疲れ様&ありがとうございました!

搬入の様子はオフシャルにも出てるのでぜひぜひ。   
http://nation.tamashii.jp/archives/cat_1150781.html

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で、設営終了。   

今回は、左手新装備+ニューカラーでお披露目。   

左手の塗装がギリギリで、自分で持ち込んで組んでみるも、色が気に入らない、デイテール足りないってことで、急遽持ち帰り&塗りなおしてのギリギリの再組み立て決行。
   
乾き待ちのパーツを車に載せ、シンナー臭がヤバイので窓全開で秋葉原へ。   
途中、中央道で自衛隊の車が横転してた。   
幻覚ではなかったと思う。   

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なんと会期中は、プロジェクションによるデモもあり。   

最終バージョンをまだ見れてないので、オレも非常に楽しみ。   
自分はトークイベントのある3日に会場入りします。   
残念ながら、イベントはすでに満席なのですが、ニコ動で配信するとかしないとか。   
そして、なぜにこのタイミングでカラーリング変更+左手新装備なのかは、、、、   

つづく   


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