展覧会の話。
まいど。
なんだか書きたいことは結構あるのだけれど、やはり個展準備が急がしいっす。
兎に角、、最近は動きが多すぎて大変。
そんで、花粉症も酷くて薬を飲むと、変なタイミングで物凄い睡魔に襲われて寝ちゃったり。
春は春で大変だ。
花粉ゆるさねぇ。
さて、個展の話。
今回の個展はやっぱり、物作りって言うことがメインのテーマだし、、、
ロボは一人でやったから、会場つくりは皆でワイワイやりたいなって事もあった。
もともと、普通にギャラリーではなくて、会場自体から作れればいいなと思っていた。
兎に角、お金を払えばすぐに出来ること以外のことをやりたかった。
そんなこんなで、ボランティアスタッフも集まってくれて、、なのですが。
この人たちが面白すぎる。
特殊技能を数えてみても、、溶接なんて当たり前。
フォークリフトや溶接に始まり、飛行機の整備まで!
なんかゲリラ戦とかも出来そうな面子。
会場の床抜けないかなぁ、、と皆で頭を抱えれば、
建物の破壊検査をやっている人が、、、
ヒビはいったって、鉄筋はそんくらいじゃこわれねぇ!って教えてくれる。
日々、実際に壊して検査してる人の言葉は重い。
役所とか消防とか、警察とか大変だよねぇ、、と皆で話せば、
なぜか、フォークリフトの補佐で名乗りを上げてくれた人が、役所と警察に特攻して話を通してくれている。
我々の別々な専門の話も軽く通訳してくれる。
おっさんチームのなかで一番若いのに、この知識量は唖然。
人が来すぎたら、ヤバイよね、、、そんな話で
整理券のプランや人の動きを解説してくれる人もいて。
現場で顔合わせをしたら、いつの間にか現場の採寸を取ってくれていたり。
果てには、会場作りをドキュメンタリーとして残したい!とピンク映画の監督が合流してくれたり。
そして、我々おっさん専門職チームとは別にやる気中心の学生チームが控えていたり。
もう、、なんだろ。
子供の頃に見ていた戦隊ヒーロー物みたい。
スゲー特技を皆がもってて、問題があっても誰かが解決しちゃう。
それを、なんだか30代にやっている自分達がなにか、、とてつもなくワクワクする。
なんだかね、同じ年の友達と会って、、
今年32だよ~巷の平均収入でこんならしいよ~とか。
年はとりたくないねぇ、、って思ったりもして。
でもでも、こんな風に遊べるのも、ちゃんと年をとってきたからだ!と、なんか感動。
まるでなんだか、子供の頃に描いていた夢の遊びのよう。
なんつーか。
酒も飲めるし大人最高。
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