兎とコラボる。その2
まいど。
コラボの続き。
でだ。
前回の通り、デカイ指輪になっていたと。
いや、これがい意外といい感じに動いたりするので、これはこれで気に入ったんだけど。
今回は、プレゼント用だしさ。
予算が決まってるのよ。
値段を聞いてみた。
。。。。。
再発注決定。
つか、本発注前にこのワックスでサンプル作ってみようよー
そんな感じの話から始まっているので、問題なし。
その内、通販サイトとか作って、こういうの売れたら楽しいなーとも思うし。
楽しいから作る、このあたりで気が合う仲間って、、とてもいい。
とりあえず、誕生日に贈りたいという、日にちも迫ってきたので、、
こういう風に割るのだ!
という感じで、作る。
走り出したら止まらない人への牽制も含め。
ちょっぴり焦っていたので、ここいら辺は写真を撮り忘れている、、、
こんな感じで、頭の割れたカケラもワックスで作る。
そんで、黄身は姐さんに丸投げ、金メッキかけてねって。
で、割れて黄身がコロン、、じゃ面白くないので。
白身を考えた。
考えた。
出てきて洋服とか汚すのも問題。
健康的なことを考えたら、水性のもの。
考えた。
考えた。
そんな折に、CMの撮影とかやってる会社に居た友達の話を思い出した。
なんでも、水滴がポトっと落ちるような撮影とか、水に粘度を出したいときには、、
大人っぽいローションを使うそうな。
健康的な影響も実証済みだと思うので、、決定。
入手経路は秘密。
大人で良かった、、通販便利。
そんなわけで、姐さんから上がってきた物品を組み立てる。
ココから先が意外と大変だった、、
再鋳造から銀の仕上げまでの工程はあっちで。
つづく。
おまけ。
今回のタマゴシルバー計画。
色々とご質問もきていたのでざっくりと。
ちょっと、メール毎にお返事がしにくい状況ですので、ごめんなさい。
まずは、ロストワックスの簡単説明。
簡単に書くとこんな感じ。
工程的には、、、
ワックスで原型を作る。
(今回は、いきなりワックスで作るのは面倒臭かったので、パテで原型-型とり-ワックスに置き換え、という方法をとった)
これをスプルーといわれる、ワックスの棒の先に付けて、固定。
周りにちょうどいい大きさの鉄のパイプを被せる。
”埋没材”という、石膏みたいな物をパイプに流して原型を埋める。
固まったら裏返して、専用の窯で焼く。
すると、ワックスは燃えてなくなってしまうので、ワックスのあった部分がぽっかり空く。
そこに最終的には、銀なり金なりの地金を溶かして流し込む。
流し込むのも垂らしただけでは入っていかないので(金属の表面張力はなかなか強い)、圧迫鋳造や、機械を使った遠心鋳造などの方法で鋳込む、ここら辺はまた機会があったら詳しく、、、
あと、ワックス原型を作るための型はシリコンです。
ここら辺は、プラモデルとかガレージキットの制作方法といっしょ。
ちなみにシリコンは吉祥寺のBe-Jで買っている。
一番安いの。
どうも、昔に使ったことのある、RTV(たしかフランスのメーカーだったような、、)シリーズのものにニオイも似ていて、柔らかさも似てる。
自分としては使いやすい。
硬化剤の入れすぎ注意ね。
出来上がりの硬度がかなり変ってくるので、、
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