子供を育ててみる、その4
まいど。
終っちゃった。
GW。
ずっと仕事。
車いじりてぇ、、、、
溜まったストレスの捌け口は夜中のペーパークラフト。
買ったやつじゃなくて、工作用紙買ってのお遊びなんだけど、結構面白い。
紙。
いいかも。
それはそうと、休み中は幼稚園も休みなのでずっとうちで騒いでいた。
あのテンションが毎日は付いていけない。
やっとこ、休み明けの静かな朝。
そんな感じの、子供の話。
教育的観点。
今でも虎の穴入りをかたくなに拒むので、肉体派は諦めるべきなのか。
そんなこんなで少々知性派への転換も視野にいれ、文字を知ってもらう事に。
数字が読めると便利だぞ。
そんなことで、数字に挑戦。
ひらがなもできると、なお良し。
とりあえず、分かり易いところで”も”と”の”は読める様子。
でっかく”も”を書いてみて、それをお手本にクレヨンで書いてもらった。
どうしても左右が逆になる。
何回か書くと時たま正常に戻るも、概ね鏡面入ってる。
ダヴィンチみてぇだな、、と笑いつつも。
今度は”の”
今度は天地逆か。
お手本を見ながら逆に書くほうが難しいのだが、いとも簡単にやってのける。
数字は数えられるし、簡単だろうと”10”
ハングルみてぇだな、、
だんだん、自分が間違ってるような錯覚。
”の”ってこれでよかったんだっけ?とこっちもおかしくなってくる。
そういえば。
絵本とかを一人で見てる時に、かなりの確立で上下逆に見てる。
配線が逆になってるのだろうか。
子供の神秘。
自分はどうやって字を覚えたんだろう。
なんか不思議。
教育で思い出した。
随分昔の話。
ちょっと前に書いた友人M。
なんの拍子か、中学生の頃に13歳違いの弟が出来た。
Mもかなりかわいがっていた、オムツ替えたり。
このM。
当時は肉体派というか、ジャッキーチェンマニア上がりの空手経由K-1ファン。
己の肉体を鍛えるのが趣味で、弟にも密かに英才教育を施していた。
そのチビが3歳くらいのある日。
やはり同じ町内に住むハングドマンTがヤツの家に遊びに行った。
ちょっと人見知りがちな三歳児を前にTは腰をかがめ、チビを抱きかかえようとしたのか手を伸ばしたその時。
Mの「いまだ!」の声に反応して、完璧な左フックを叩き込んだらしい。
体重差45キロ(推定)をものともせずにダウンを取ったそうだ。
変なクセの付いていない無垢な子供に教え込んだパンチのフォームは完璧だったらしい。
T曰く、「気を抜いたところに、腰の入ったフックをもらった」
子供の打つパンチじゃねぇ、とも。
要はだ。
勝負事として、相手の油断を誘うというのは重要なことで。
三歳児の男の子でも、相手はかなり油断するわけで。
これを三歳児の女の子がやれば、さらなる油断とダメージをTに与えられると思うわけで。
飛びヒザを教え込みたい。
KIDの試合見てそう思った。
« ヤフオク。 | Main | 俺は甘くねぇぞ。 »
Recent Comments