子供を育ててみる、、その5
まいど。
三歳児との生活もはや半年弱。
みるみる大きくなるのと、言語体系の発達で未知の生物的な面白さは少々物足りない部分も有り。
随分前。
車に乗っているときに、変な運転をしてる車が前にいて、、、「ひくぞこら」ってつい言った。
うっかり三歳児に聞こえるくらいの声で言っちゃたんだけど、、
後日。
三歳児は奥さんにカートに乗せてもらい、ホームセンター買い物中。
狭い通路にイスだかを広げて検討している老夫婦に「ひくぞーコラー」って叫んだらしい。
猛反省。
なんかこう。
微妙なバランスの言葉のチョイスがなくなってきて、かなり的確になっている。
現状の三歳児のステータス。
読み書き。
出来ない、まだ字を書くと反対になったりする。
言語能力。
「ご飯を食べる前に公園に行く」と大泣き。
それならばと「じゃあ、公園に行く前にご飯食べようぜ」と言ってみた。
数秒考えて「それはおなじ~」と再度号泣。
「じゃぁ、公園に行くと見せかけてご飯食べよう」と言うと、このレベルの会話にはついてこれない模様。
その程度のレベル。
押しボタン耐性。
たしか、上記の公園問題のとき。
号泣する三歳児をひっつかまえて家に入れようとする。
昼寝をしていなかったのもあって、自分でも訳が分からなくなるくらいの号泣でドアに入るのを拒む。
こうなると、何を言っても「嫌だ」と連呼するマシーンと化すんだけど、試しにドアの横のチャイムの高さまで抱っこしてみた。
やはり、ムラムラしたのか一瞬泣き止んで、ピンポーン。
未だ、スイッチ類の魅力には勝てないらしい。
歩行能力。
最近はあまり転ばない。
むしろ、原チャリで買い物に行った奥さんが数十秒後に血だらけで帰宅。
こっちの方が能力的に問題を感じる。
出来る事と出来ない事。
一人でお風呂に入ってみるというので、やらせてみた。
裸で浴室に放り込み、奥さんと脱衣所待機で時々監視。
体洗いは洗えているかは別として、体裁はどうにかなってる感じ。
浴槽にもなんとか入れる。
シャンプーに挑戦するも、シャンプーを手に出す段階から必死で目を閉じるので今ひとつ動きが悪い。
それなりに頭をシャカシャカやったところで問題発生。
頭を流したいのだが、いかんせん幼児体型。
手が短く、頭がデカイ。
風呂オケを持った手がどうしても額に突っかかるらしい。
3回ほどトライしたところで「できない!」と逆ギレ。
一人で生きるには問題があるレベルと感じる。
まだまだ、教えることは多そうだと実感。
「自分の耳見てみ、スゲー早く頭動かすと自分の耳みれるぞ」
これも数回トライして「見えない!」とキレる。
なにがおかしいか分かったときには少しレベルアップだ。
がんばれ三歳児。
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