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October 18, 2006

ねずみる。


まいど。
風邪気味。

この間、千葉方面に数日の出張があったので、前々から約束していたお休みデー1日追加。
仕事の前日にねずみランドに行く計画。

ねずみランドってーと、友達が現場入ったりして友達がアトラクションをコツコツ作ったりとか、パレードカーの溶接したりとか。
そんな感じで、ねずみのしもべをしているので、裏話が伝わってくる。
うちでも昔に納品したりとかしてるし。
図面がアレで値段がアレだからアレでアレでアレだねぇ、なんだか面倒な現場だなぁ、、とか。
そんな話を聞くとファンタジーな気分じゃなくなるんだけども、今回は子供。
子供をつれてぜひとも行ってみたかった。

とはいえ、警戒心のあるところがあるので、アトラクション的なものには乗りたくないという可能性もある。
とりあえずは、ファンタジーだよな、、、ってことで、比較的空いているヤツに乗ってみた。
白雪姫だったんだが、笑っていたのは最初の3秒くらいで、いきなり暗闇に骸骨やら魔女だわ。
白雪姫ってこんな話だったっけか。
大失敗。
鳴沢の家に帰りたいと号泣。
悪いことした。

これは、分かりやすく動物が良かろうと、ジャングルクルーズ。
動物は感触良し。
今度は原住民の来襲にビビリ、号泣。

並ぶの面倒だし、小雨もぱらついてきたから、座れるヤツにしようとミクロアドベンチャー。
俺はこれを見せてみたかった。
3Dすげぇし。

んでだ。
メガネをかけていられるだろうか、、との心配はあった。
気に入らないとこういうのつけてくれないんだよね、、、、

なんだか、待ち時間に煽り映像というか、服部マコが画面に出てきて寸劇をやってる。
寸劇は、なんかの発明のイベントで博士に授賞式みたいのをやるとか。
そんで、その博士が作る物は結構ヤバイので、爆発とかの危険があるからゴーグル(メガネ)をちゃんとつけておけと、、、そんな設定らしい。
意外に3歳児といえど、それなりに話を理解したようでメガネをかけることには納得した。

ついでに、三歳児は映画館的な場所は初めてなので、ここいら辺も楽しみだった。

問題発生。
目の前に迫ってきた蛇の映像にパニック。

食びられる~
食びられたくない~
大絶叫。
メガネを外そうと思いきや、先の服部マコの話を真に受けているのでかたくなにメガネを外さない。
なんとも、田舎の子供だ純朴だ。
チビの中ではすべてがリアルだ。

退場の時に、色んな人の視線を感じた。

そんで、その日は早めに引き上げホテル泊。
本日は刺激が強かったので夜鳴き確定だな、、、

思いに反して、夜泣きはしなかった。
その代わりに、そこまで暑くも無いだろうに頭にびっしょり汗をかいてちょびっと苦しそうに寝ていた。
肩車から降ろそうとして失敗、ねずみランドの地面に頭を打ち付けた結果か、、、と少々心配。
奥さん曰く、昼間の情報を処理してるから多分頭を猛烈に使っているのだろう、と。

そんなこんで、数日後に帰宅。
変化が起こった。

字は相変わらずうまくかけないのだけれども、、
3Dで見た迫り来るライオンの顔(なんだか猫をトランスフォームすんの)やらアンパンマンやら。
急に絵がリアルになった。

多分、ショックで何かが覚醒した。
成長ってのは外界の刺激に大きくかかわるのだと実感。
経験ってのはスゲーもんだと思った。
もうちょっと強く頭に衝撃を与えれば、超能力も夢じゃねぇな、、、
そんな風にも思えるそんな出来事。

子供面白ぇ。

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October 10, 2006

いやはや。


秋山があんなに強いとは思わなかった。

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October 02, 2006

子供を育ててみる、、その6

まいど。

日々育っている。
ここにきてとっくに半年を過ぎて、あっちゅーまに人間ぽくなってきた。
つい最近オムツ無くなったと思ったら。

んで、相変わらず保育所通いは続けてる。

なんだか、この保育所は慰問会というか行事が結構あるわけで。
前回の如くの参観日
今回は少し前の夏の日だったか。

久しぶりに行ってみると、赤んぼ房から昇格して雑居房に移っていたんだけど、新入りやらが増えていた。
今回は砂場での活動を視察。

なんだか、色々な形を作るプラスチックの型やら色々あってなかなか興味深い。
大人も参加の許可も出ているので、俺もやらせてもらった。

うちのちっこいのは、俺が作った先から壊していくので、ハッキリとした形で土地を仕切る事が必要と考えた。
”こっから先は俺の国だから、お前は入るなよ”、キッチリと教え込んで王国建設。
ピラミッド作って、お城作って、トンネル作って。

前回はあーだのうーだの唸りながらチビがよってきたのだけれども、少し知恵が付いて人見知り機能が付いたのか、、、
はたまた、うちのチビに絶対に入るなという指示が周りにも伝わったのか。
誰も俺に近寄らない。
国王ただ一人の王国。
来るなと言っておきながら超寂しい。

Daremo

んで、他の父兄に”凄いですねー”と褒められ。
保母さんには、”この人は芸術家なんですよ”と、説明され。
”あーそれで、、、”とか言われてんの、俺。
久しぶりにやたらバツの悪い時間を過ごした。
芸術家って言わないで。

そんなこんなでうなだれつつも、王国自体はかなりの出来だったので、せめて写真を撮ろうとカメラを取りに王国を離れた。
速攻うちのチビが俺の城を踏みつけやがった。
さら地にされた。

参観日キライ。


そんで、先週。
今度は運動会だそうだ。

想像するに、真っ直ぐ走ることもおぼつかない連中が運動会か、、、と。
なにをするかは興味深い。
行ってみた。

やられた。
想像通り、運動能力と統率力に欠けた人たちの大会だけに、父兄関連の参加が必須だった。

Ari

結果として、アリのかっこして工事用の一輪車にチビアリを乗せて走らされた。

なんかこう。
いきなり舞台に上げられ、やらざる得ない状況に追い込まれる。
ちょっと前までは、速攻逃げるとか選択支はあったのだけれども、、、
ぁぁ、こういう事が大人になるってことだ、、、
そんな気持ちにさせられた。

人生色々だ。

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