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June 26, 2007

プラモ日和

まいど。

買った~

Dsc01604


バンダイのスコープドッグ。

最近は近くにデカイプラモ屋があるので、プラモブーム真っ只中。
ずいぶん前の1・35カールに始まり、昔はまったく興味の無かった戦車関連も気になる。

そんな感じで、戦車が表紙だったモデルグラフィックスを買ってみた。
高校生くらいの時にはホビージャパンと共に毎月買ってたんだよなぁ、、と思いつつ。

お、バンダイのスコープドッグ出てら、、、
あ、俺の名前も書いてあるや、、
ほほう。
俺の鉄板ロボが、このキットに影響を、、、とそんなことが書いてある。

なんだか、紙面の中でふいに自分の名前を見つけるのも妙な感じ。
それも子供の頃からの一番の遊びだったプラモデル。
そのプラモデルの製品に自分の作ったものが影響を与えた、、と書いてくれたり、、、
子供の時の自分に自慢したい気分。

そんでこれまた、中身は凄い。
超凄い。
でもなんだろう。

全然ドキドキしない、、、

箱開けて、パーツ眺めて、”スゲーこんなのよく抜くよなぁ、、、”と。
このプラモを作る事よりも、このプラモが作られた工程を想像するほうがドキドキする。
これは、間違いなく”作る”事。

でも、目の前のこのプラモは、、
凄くよく出来た完成品を組み立てるパズル、というか。

子供の時のプラモは、普通に組み立てるだけじゃかっこ悪いから、自分で工夫したりするのが楽しかったわけで。
今でも海外のプラモとかは、箱開けて”こんなの作れるの!?”って色々な意味で思ったり、”やってやろう!”とドキドキできる。
意気込んで失敗して悔しい思いをしたり、人と違う観点で作りこんでみたり。
そういうことが背景にあるからこそ、箱を開けるドキドキがあった。

でも、とにかく今回はそうじゃなかった。

組み立てるだけで、雑誌に載ってるのと同じカッコいいものが誰でも出来る。
なんか、差が付くと可哀想だから、という理由で順位を付けない徒競走みたいな違和感。

プラモってどこに行っちゃうんだろ。
まぁ、ガンダムとかよりも思い入れのあるプラモデルだから、そう感じるんだろうけど。

そんな思いの中、スゲーの発見。
フジミ模型から1/35のドーラが出るらしい。
なんでも、全長は1.6メートル、重量は18キロに達するらしい。
子供の時に夢見たスゲープラモって、絶対にこんなヤツだった!

俺だったら作れるぜ!ってお小遣い握り締めて模型屋にチャリンコで走った、あの感じ。
とはいえ、10万円は無理だなぁ、、、。
模型屋で、高くて買えないプラモを眺めた時の、さみし~い気分もよみがえる感じ。

とにかく、自分の思ってる”スゲーー!”は、間違いなく、こっち。

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June 17, 2007

つらつらと、、、その40

まいど。

暑いですな。
新アトリエのアジトはこれまた暑い。
山梨から来た身としてはなかなか大変。

がんばるぞと。

最近は、右往左往に急転直下。
地味に毎日色々あって、ちょっとひとやすみ。

そういう時には子供を眺めるのがちょうどいい。
超マイペースな小さい人間は気分転換にちょうどいい。
そして、事あるごとに発見がある。

そんな感じのつらつらを、、、

その一

ラーメン屋VS子供

カウンターだけの、背の高いイスしかないお店。
いまさら膝に乗っけてという年でもないので、一人で座らせラーメン発注。
彼女にとっては、イスとカウンターと自分の大きさの関係で少々苦しい戦い。

Senobi

人生、背伸びしてがんばらなくてはいけないこともあるのだ。
そんなこんなで、チビもがんばり食事は終了。
さて帰るか、、、

突然。

急に"痛い痛い痛だぁいーーーーー!!”と絶叫、号泣。
どうしたと聞いても、足が痛いと叫ぶばかり。
こっちも焦るほどの号泣に戸惑うも事情聴取。

聴取の結果で推測するに、イスに背伸びで座っていたせいで足がしびれた模様。
人生初めてのしびれ体験にパニくったらしい。

まぁ、たしかに知らずにあれが来たら”なんじゃこりやぁーーー!”って思うよなぁ、、と納得。
これからも、初めて体験が色々できるんだなぁ、、とうらやましくなった。
そういう意味では、人生楽しい事いっぱいあるぞ。


その二

子供VSドア

どうやら子供はドアとか開くと一番に入りたい生き物らしい。
現在の住処には、駐車場に行くための鉄のドアがあって重い。
4歳児にはちょっと開けられないので、俺が開けてやるんだが、開けた瞬間に体をねじ込んでくる。
マナー悪し。

Door


んで、タイミングを見誤ったのか開ききっていない段階で突入。
よく見ていなかったんだが、ガツン!というすごい音がした。
あわててチビを見ると、痛がる様子どころか、無言で前の階段に向かってグラ~っと倒れかけてる。

ヤッベェ!!!!!頭打った!!気絶してる!!!

あわてて抱き上げるも、声も出さずにぐったり。
俺と奥さん真っ青。

頭打つ→気絶→病院直行→CT?MRI??と思ったあたりで、俺の呼びかけに応じた。

よくよく聞くと、俺の開けたドアに走りこもうと手を出したところ、うっかりドアにグーでパンチかましたらしい。
そんであまりの痛さに声も出ずに崩れたところを俺が抱き上げたという流れっぽい。

数分後には普通になってたし。

俺も指をハンマーで叩いたりすっと、ホントに声が出ずに倒れる事がある。
コイツも同じ人間のちっちゃい版なんだと、改めて実感。

指折れてないか?指動かしてみろと言ったら、ピースしやがった。
もう心配してやらない。


その三

トイレvs子供

俺は直接知らないんだけど、奥さんが俺に報告してきた。
おチビがトイレで、大のほうがおしりから出てくる事を初めて発見したらしいとの事。
ここは男の発想には無いところなんだが、大小ともに前から出てるものと思っていたらしい。

そんな事もしらずに四年も生きてきたのかと驚愕。
コイツの四年間の生き様はどういうことだ。

そういえば、ちょっと前から、自分で拭くようになってた筈。
前だけ拭いてパンツ履いてたわけだ、、、
知らないっつーのは強いな、、、

その四

キューリペプシvs俺

パッペーニストの俺としては、それなりに期待。
見た目はヤバめ、開けて匂いで本格的にヤバイ。

飲んでみると、意外や意外美味いじゃん。
うっすら苦味がいい感じ。
これは、チェリーコークと双璧をなすかも、、、、
今まで、一度もペプシの類を美味しいと思った事なかったので、超新鮮。

と、少し飲んで、仕事を再開。
くさい。
部屋がキューリくさい。
改めて飲むと、なんだこの不味さ。
ジュースっつーよりは、ちょっと甘いヘチマの化粧水じゃんか。

あの最初に感じたおいしさはなんだったんだろうか。
化粧水味と気づいてから飲めなくなってギブアップ。

なんか不思議な体験。
お試しあれ。


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June 11, 2007

聖林館


まいど。

で、聖林館ってどこにあんの?ってご連絡をいただきまして。
そういえば、そこいら辺りなんにも書いていませんでした、、、

東京都目黒区上目黒2-6-4
℡03-3714-5160

ランチと夜の部がありまして、夜は予約したほうがいいという噂です。
なんかありましたら、ご連絡いただければ追加情報聞いてアップしますー

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June 04, 2007

聖林館?

まいど。

前回分のコメントに頂いたとおり、例のピザ屋がやっとこオープンしました。
いや、、、長かった、、、

Dekita

結局、俺が作業入れると考えていた日程から半年以上(一年?)くらいずれ込んでしまったので、色々と大変。
と。
鉄が盗まれるほどにお高い昨今。
店舗としてはありえない量の鉄を使った。

お気づきの方もいらっしゃるかと思うのですが、このお店SAVOYではなかったりします。
オーナーの柿沼氏曰く、自分はSAVOYという名前で10年やってきた。
んで、ピザ自体も生地を新しいやり方で進化させる、、、もう全部が新しくなるということ、新しい挑戦をするということで店の名前も変えちまおうと。
自分が作ってきたブランドにあんまり興味無い感じがいい。
ガンガン新しい、面白いと感じる事に手を出していく感じがかなり共感。
面白い人だ。

そして、その名は聖林館。
早くもネット検索すると、空手道場?宗教?と憶測を呼んでる気配。
ピザ屋っす。

名前の由来はと聞かれても、うまく説明できないっす。

近々、内装やら気合を入れたピザ窯やら、まとめて本家サイトの方でアップするつもりっす。

なかなか面白い店なので、中目黒にお立ち寄りの際はぜひ!
予約は入れたほうが無難のようっす。


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