プラモ日和
まいど。
買った~
バンダイのスコープドッグ。
最近は近くにデカイプラモ屋があるので、プラモブーム真っ只中。
ずいぶん前の1・35カールに始まり、昔はまったく興味の無かった戦車関連も気になる。
そんな感じで、戦車が表紙だったモデルグラフィックスを買ってみた。
高校生くらいの時にはホビージャパンと共に毎月買ってたんだよなぁ、、と思いつつ。
お、バンダイのスコープドッグ出てら、、、
あ、俺の名前も書いてあるや、、
ほほう。
俺の鉄板ロボが、このキットに影響を、、、とそんなことが書いてある。
なんだか、紙面の中でふいに自分の名前を見つけるのも妙な感じ。
それも子供の頃からの一番の遊びだったプラモデル。
そのプラモデルの製品に自分の作ったものが影響を与えた、、と書いてくれたり、、、
子供の時の自分に自慢したい気分。
そんでこれまた、中身は凄い。
超凄い。
でもなんだろう。
全然ドキドキしない、、、
箱開けて、パーツ眺めて、”スゲーこんなのよく抜くよなぁ、、、”と。
このプラモを作る事よりも、このプラモが作られた工程を想像するほうがドキドキする。
これは、間違いなく”作る”事。
でも、目の前のこのプラモは、、
凄くよく出来た完成品を組み立てるパズル、というか。
子供の時のプラモは、普通に組み立てるだけじゃかっこ悪いから、自分で工夫したりするのが楽しかったわけで。
今でも海外のプラモとかは、箱開けて”こんなの作れるの!?”って色々な意味で思ったり、”やってやろう!”とドキドキできる。
意気込んで失敗して悔しい思いをしたり、人と違う観点で作りこんでみたり。
そういうことが背景にあるからこそ、箱を開けるドキドキがあった。
でも、とにかく今回はそうじゃなかった。
組み立てるだけで、雑誌に載ってるのと同じカッコいいものが誰でも出来る。
なんか、差が付くと可哀想だから、という理由で順位を付けない徒競走みたいな違和感。
プラモってどこに行っちゃうんだろ。
まぁ、ガンダムとかよりも思い入れのあるプラモデルだから、そう感じるんだろうけど。
そんな思いの中、スゲーの発見。
フジミ模型から1/35のドーラが出るらしい。
なんでも、全長は1.6メートル、重量は18キロに達するらしい。
子供の時に夢見たスゲープラモって、絶対にこんなヤツだった!
俺だったら作れるぜ!ってお小遣い握り締めて模型屋にチャリンコで走った、あの感じ。
とはいえ、10万円は無理だなぁ、、、。
模型屋で、高くて買えないプラモを眺めた時の、さみし~い気分もよみがえる感じ。
とにかく、自分の思ってる”スゲーー!”は、間違いなく、こっち。
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