車検続き
まいど。
車検の続き書くの忘れててた。
とりあえず、ガソリンを入れたっつーことで、再度車検状へ走る。
ガソリンの入手で結構時間を食ったので、受付ギリギリ。
車内はガソリン臭がするわ、スタンドで借りたジェリ缶積んでるわで、怒られないか不安満載。
とりあえずはギリギリで受付パス。
月初めの雨模様が理由か、ラインはガラガラ。
前回はかなり混んでたのに、本日は他に数台のみ。
ギリギリの時間というのも幸いしたか。
エンジンナンバー確認してもらって、即OK。
次は、サイドスリップやって終了、と。
前回も微妙な数値で落ちただけだし、テスター屋でも問題にならなかったし。
今回も、Tに運転してもらって、俺通訳。
FIATエンジンうるさいから、係員になんか言われても聞こえない事が多い。
苦肉の策。
さっと終了。
と思いきや、またも×印。
なんで?
空いている事が幸いして、どれ位どっちにずれているかとか、、、
少し手前からハンドル切らずに真っ直ぐゆっくり入るといいよ、とか、教えてくれた。
フィアット小さいから、ついラインの端に寄ってしまうのだ。
再チャレンジ。
でもダメ。
何度やってもダメ。
いつもなら、迷惑になりそうだから諦めるんだけど、あたりを見ると他には一台きり、同じく旧車でライトで難儀してる模様。
検査の人も、「ギリギリの数値だから、もう一度行ってきな」と。
そんな感じで数回繰り返し。
”ちょっと調整してくる。”
検査員に言い残して、雨の駐車場へ。
とりあえず、問題はこんな感じ。
ハの字とか逆ハの字になると×なので、これを調整して真っ直ぐにすると。
調整を試みるが雨+FIATの車高で、すぐズブ濡れ。
工具も少ないしなかなかキツイ。
回らない。
つーか、元々動いた形跡も無い。
テスター屋では問題なかったんだから、理屈では問題ないはず。
千葉は厳しいという噂は聞いてたけど、機械の精度が高いのかも、、、
そんな思いも頭によぎりつつ、手持ちの工具じゃ調整は無理と決断。
それでも悔しいから、もう一度ラインに向かう。
今度は自分が乗って。
ひょっとしたら、体重違うから変わる?とか思いつつ。
ゆっくり、真っ直ぐ。
ダメ。
検査員には、昔の車だから遊びが大きいんだよ、と言われ。
そんな折に、FIATのタイヤ蹴り始めた。
「蹴ったら直んじゃね?」とかいいながら。
検査員の前で。
”T君、検査員の前でそんな態度はいかがなものか、、”と、思いきや。
「結構、いい方法かもよ」と検査員。
マジっすか?
もう一度、ライン再挑戦。
結果。
ズレがちょっと増えた。
つーことは、反対がわ蹴ればイケる!
二人でガンガン蹴るんだけど、係員爆笑。
そんで、真っ直ぐ、ゆっくり、、、
○
出た!○!
後ろ見たら、係り員拍手してくれてた。
色々アドバイスくれた検査員からは、
「前にこの車流行った時にも結構来たよ、やっぱり古い車だから遊びとかガタが大きいんだよな」
「こういうの久しぶりに見たわ、帰ったらちゃんと整備しろ」とのお言葉と共に最後の判子。
さすがに嬉しかった。
空いてるから付き合ってくれたんだろうけど、一緒に喜んでくれるのは嬉しい。
検査受ける側とすれば、検査員てちょっと恐いんだけど、やっぱり基本は車好きなのかな、、とか。
とりあえず、車検は奪取。
長かった。
整備のポイントも新たにハッキリしたので、しっかり直す所存。
がんばろ。
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