ニュート・リノ。
まいど。
ニュートリノ続き。
そんなこんなでレクチャー終了。
既に話で満足してる感もありつつ、見学開始。
このトレーラーに乗ってるものを時速数キロでゆっくりと現場に運ぶ。
見学のお誘いメールでは”長さ3m、幅3m、高さ5m、重量73トン ニュートリノビーム砲の砲身の一番最後の部分”とある。
このバラバラ陽子からニュートリノだけを通過させるフィルターらしい。
ものはグラファイトの塊、炭素だから鉛筆の芯みたいなもんで固くて割れやすいからゆ~~~~くり運ぶとの事。
運ぶのもドイツ製の特殊車両って話で、なかなかカッコいい。
前のコクピットが上下に動いたりする。
ちょっとヘビっぽい。
グラファイトのフィルターは水冷で、水冷管のついた放熱板に挟まれてる構造。
しかし、地球もあっさりすり抜けちゃうニュートリノの為にこんなデカイ規模。
なんか頭混乱。
見学の皆様。
真ん中の人が、数分前に大感動の話をしてくれた先生。
当日は天気も良くて、まったり進行。
そんで着いた先がこんなところ。
なんじゃこりゃ。
スーーーゲーーの。
国内すべての大型ゼネコンが参加しているというこの工事。
ハンパじゃねぇ。
この穴の中、18メートル下に設置。
と、ここまでで、午前中の部が終了。
面白い話に新しい知識、小さなものに大きな施設。
見るもの聞くものすべてが”なんじゃこりゃぁ!?”の連続で、早くも疲労感たっぷり。
そしてなんと。
午後には、加速機からニュートリノ砲の中まで歩かせてくれる??との事。
ちょっとどうにかなっちゃいそうな自分が居た。
つづく。
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