« やっべぇ、もう四月 | Main | つらつらと、、、その46 »

July 01, 2009

7月から本気だす。

まいど。

前回からはや三ヶ月。
時間の流れ速すぎ。

やっとこ、というか、無理やりに出来つつある新居に越して来た。
世の中景気悪いっていうし、どーせ仕事来ないだろうと思ってたんだけれども、面白そうな仕事が舞い込み、家と仕事で大忙し。

今年は正月明けから穴掘って、コンクリ流して基礎作って一月終了。
二月から家を建て始めて、あっというまに今7月。
ドームハウスを作った事はあったので、ちょろいもんだぜ、、と思っていたら、二階建てはそこそこ大変だった。

高いところ怖いんだもの。

そんで、この間ずーーーーーと、近くにワンルームを借りて三人で住んでみた。
スーーゲー暖かい建物で楽だった半面、久しぶりの山梨の冬を堪能できなかった残念気分も少々ありつつも、図書館のすぐ近くだったので超便利。

色々と便利だったのはいいのだけれども、やっぱワンルームに三人は少々辛くもあり、、、
プラモを作る場所が無い、ってのがこんなに辛いものだとは。
マジな話、ブログなんて書いてる場合じゃない感じだったわけで。

もうそこからは妄想浸り。
新居には、俺専用ショーケース作って、プラモデルを積んでやろうと。
半年かけて買ってやったさ。

P1   

超宝物。
基本ヤフオク、時々ハードオフ。
基本理念は定価以下で買う事。
ガキの時に持ってたヤツとか、ほしかったヤツコレクション。

P2

まずは、SF3D、ハードオフで複数個売ってて大人買い。

今はマシーネンクリーガーって名前で、新製品も出てる。
これ、小学生くらいの時に親父につれてってもらっていた、お気に入りのプラモ屋があって、そこで買った記憶が。
ちなみに、甲州街道沿いの”えんどう”っておもちゃ屋の二階で、俺の人生プラモ屋ベスト5に入る店だったのだけれども、最近見に行ったら無くなってて超がっかり。
ネットで調べたら火事になったらしい。

で、このSF3D。
金属パーツは入ってるし、ガンプラみたいなキャラクター物じゃないし、子供の目でも”なんか高級そうだ、、、”と。
ちょっと高かったし。
てっきり、海外のプラモだと思ってたんだよねぇ。

しっかし、これ、イラストレーターであり、モデラーの横山宏氏が雑誌に連載した時の作例を元にして、キット化してしまったというシリーズで、まさに絶頂プラモブームの過渡期の産物というか、プラモ文化でスゲー重要なもんだと思ってる。

色々ほしいのあるけど、プレミアついてるから中々手が出ない。
好きなんだけどなぁ、横山宏。
スゲー喧嘩強そうだし。

Sw

次、スターウォーズもの。

高かった。
とにかく、当時の外国ものは高かった。
このファルコン号なんて、箱デカイし、買おうと思ったこと無かった位に子供の俺には高かった。
定かじゃないけど、”えんどう”の店内に完成品が天井から吊ってあった記憶が。
これが買えるなんて、大人最高。

下から作る用、積む用、初めてみた電飾バージョンのキット。
全部、一個1500円位で入手。
ヤフオク最高。

最近は、結構尊敬しているファインモールド社から、スゲー出来のいいスターウォーズプラモが出てるんだけど、こればっかりは酷い出来でもMPCのがいい。
でも、ホントに酷いんだC3-P0とか。

P3

次、モンスターサイボーグ怪人。
当時100円。
ヤフオクで購入。
さすがに定価じゃ買えなかった。

同じく、プラモ屋ベスト5に入る、ナカマ模型で買った思い出の品。
吉祥寺は武蔵野市立第三小学校のすぐ近く、JRの高架下。
とにかく毎月一日に小遣いもらったら即、ここで散財してた。

100円プラモ、超懐かしい。
一万もってあの頃に戻りたい。

24

超お買い得品だった、ヤフオク、ザブングルのギャロップタイプ24個セット。
二個友達にあげて残り22個。

全部で二千円ちょっとだった。
これは当時200円位だったんだけど、やたら出来が良くて何回も買った記憶が。

とにかく、買ったプラモは帰り道で説明書出して、家に着いたら即作る、という36年の人生。
買う事はあっても、溜まる事のなかったプラモデル。

憧れの、部屋に山ほど積んであるプラモデルを実現する所存。
あわよくば。
このまま、品数増やして私設のプラモ屋を寝室に建造したい。
誰にも売らないけど。

そんで、死期を悟った人生最後の一年間に狂ったように全部作って、俺の生き様見せたいと思う。
とにかく、火事には気をつける。


« やっべぇ、もう四月 | Main | つらつらと、、、その46 »

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 7月から本気だす。:

« やっべぇ、もう四月 | Main | つらつらと、、、その46 »