続行確定。
まいど。
めでたく、続行確定。
いや、意外と長かった、、、
一応、仕事なのでクライアントのご希望とか色々あるんだけど、いつものようにブログは好き勝手書いていいという話に。
いやはや太っ腹。
初の外資な人達との仕事なので、興味深深なんだけれども、ここら辺は改めて。
色々暴くよ、、、
さてさて。
ミッションは300キロでボール蹴れ、って話なんだけども。
とりあえずは、なにがなんやら。
こんな感じか?と考えたのがこんなの。
サッカーだから、人は乗せたいよなぁ、、、というのが第一。
蹴るのはエンジンが希望らしいので、バイクで、、、
エンジンでフライホイールぶん回して、蹴り足をクラッチで連動させて蹴る!
クラッチをすぐ放しても足は止まらないから、ダンパーで止めるか、、、
とりあえずは、ホントに蹴れるのか、止まるのか?
そして俺は死んだりしないのか?
そこいら辺はあまり考えずに、”こんな感じっすか”って、話をしに行く事に。
で、模型を作った。
産業革命的な、俺ど真ん中のデザイン。
やべぇ、超かっこいいと思ってたら、、、
”エンジンは車がイイナー”
”もっとロボットっぽいのがイイナー”
”もっと最新式ぽいのがイイナー”
全然コンセプト逆やんけ。
文句言っても始まらないので、改めて構想を練る。
どっちにしろ、全部意見聞いてかつ、300キロでボール蹴るってのは期間、予算的にも超キビシイ。
つか、デザインでも期間と予算で考えてギリギリなんすけど。
予算とリスクを考えると、どーーーしても、この形態から逸脱できない=バリエーションで考えても面白くない。
そもそも、このデザインだから成り立つ話だしなぁ、、と堂々巡り。
もう予算とか考えてっと、始まらないし。
とりあえず、こんなのなら作ってみたい、という方向で。
やっぱ、サッカーだし、ゴールまでは走って行かなきゃな。
ロボット風でも絶対に人は乗せたい。
移動のヴィークルモードから、スタンデイングモードに変形するのだ。
反対側に、キックユニットを搭載しているので、車のエンジンの力でぶっ飛ばす。
そして、本体は電気の力で走るので、噂のハイブリッドシステム。
エコロジーとか生易しい話ではなく、局地戦でのシュートに対応するハードな仕様。
結果。
イギリス人の社長大絶賛。
だったらしい。
もう予算とかいってる場合じゃないな。
儲けはさておき、日本の根性みせたるぜ。
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